モラが子供に会いたいと言ってきたら?

モラハラ夫からの脱出を目指し
離婚調停中のアラフォー『ワタシ』

調停が始まって半年
4回目の調停の期日が近づいてきました!

調停ってめんどくさいですよね~
そもそも話し合いができないから調停になってる訳で
そんな人と、調停になったからといって
話し合いがスムーズに進むわけもなく、、、
まだ離婚したくないとゴネられていて

超ストレス!!
4回目にして
まーーだ言った言わないの話をされています。

そんな中、突然、子ども(2歳)に会いたいと
面会を主張してきまいした。
会わせたくない気持ちと
子どもの気持ちを考えると会わせた方がいいのか。

調停中の面会についてです。

突然会いたいと言ってきた!

突然の面会の申し入れ

別居から半年以上
それまで子供の安否を気遣うLINEはあったものの
会いたいとは言ってこなかったし
子どもの誕生日もスルー

子どもへの執着はないんなだなと思っていたのですが
4回目の調停を前に
子どもに会いたいと主張してきました。
『父親として長く会ってないことに不安を感じている』
しかも泊りで預かりたいと。

はい?(ブチギレ)
なに突然、父親面してんだよ!

弁護士とも(以下自弁)
面会について全然言ってこないので
こちらから話題にはしないでおきましょう
と話してるくらい
子どもに興味なかったくせに!!

突然の面会希望の理由

なぜ突然、面会を希望してきたのか
弁護士の見解はこの通りです。

①離婚に気持ちが傾いてきた
離婚に気持ちが傾いてきた。
が、
相手の思う通りには離婚したくない
(こういうところがモラ)

相手を困らせたい
その方法として、子どもとの面会という
ワタシが一番避けている方法をぶっこんできた。

②ワタシへの執着
別居後、なにかしら理由をつけて
LINEが来てたんですが(未読スルーでもくる)
精神的負担が大きく、調停で
今後一切、LINEを含め接触しないように伝えました。
ワタシとの接点が絶たれた夫が
再び、ワタシを呼び出すため。

そりゃそうですよね。
2歳の子を母親なしで面会なんて難しいし
両親に立ち会ってもらったとしても
面会日や面会方法を決めるために
絶対、連絡とらないといけないですから。

純粋に子どもに会いたいからではない
これが一番信じられないところ。

ワタシは②の可能性が高いと思っています。
ワタシとの接点が再開したら
またハネムーン期で
「ごめん。絶対もうしない」と繰り返すでしょう。

子育てやってましたの主張

育休を取っていたし
妻が不在の時は子どもを世話してたので大丈夫です。
と文面に書いてあり
めちゃくちゃ腹立ちました。

育休って生後1か月の時に1週間だけです。
この時、パパがすることって何があります?
オムツとお風呂くらい。
不在時に面倒見てたのも1歳のときに数時間ですよ?
まだ歩き始めで、行動範囲も狭く
意思の主張もなく、おやつでご機嫌がとれた時期
ご飯も外食、テレビとYoutubeで過ごしてたくせに
いっぱしに世話してたから泊りで預かっても大丈夫
みたいな主張してきたのが心底腹が立つ。

子育てなめんな!!!
ペット預かるみたいなノリで言うな!!

子どもも俺に慣れてますみたいな主張してるけど
それ決めるの子どもだから!!!

間接交流を提案→拒否

自弁とも話し合い
写真を送る手紙を送るなどの
間接交流を提案しましたが
直接面会のみ希望ということで拒否

そこがまた子どもの気持ちを考えてないし
調停員にアピールするために
「子どもと会っている」という事実が
欲しいだけなのが見え隠れして腹が立つ。

これには、自弁も
(ここまで直接面会を希望する、しかも宿泊希望)
おかしいと分かります。
2歳の子がどんなものか分かってないですね、と。

ワタシの思い

ワタシの考えとしては『パパ』の存在を隠すつもりはなくて
パパがいることは伝えていくし
その中で、パパに興味が出たら会わせようと思っていました。

あくまで子どもの成長過程が優先で
「この人だれ?」とも聞けない年齢で
大人の都合で会わせたり会わせられなかったり
というストレスを与えたくなかったから。

早かれ遅かれ、面会について決める日が来ると思っていたけど
こういう身勝手なタイミング、方法で切り出されることになるとは。

おとなしく写真と手紙受け取っておけよ!!
離婚成立したら会えるから!!

しかしながら
今回の相手の主張は今後定期的にというものでもなかったし
一回くらいならとも思っていたのですが、、、
ワンチャン、一度会って全然懐かないのを経験すれば
子どもへの執着が消えるかもという期待もあり。

離婚成立前の面会の難しさ

ワタシなりに色々調べた結果
離婚成立前の面会には注意しなければならないことが2つ

①親権が確定してない中での連れ去り
まだ親権が確定していないので
そのまま子どもを返してもらえなかった場合
そのまま父親の養育が始まってしまう可能性
(考えただけでも恐ろしい)

②子どもが父親側に流れる可能性
たまの面会ですから
欲しいものを買い与え
食べたいものを食べさせ
子どもを懐かせることができた場合
子どもがパパがいいと言ってしまう可能性がある。

特にうちの子は2歳なので
よくわからなくても『うん』と言ってしまいがち
「パパのこと好きだよね~」
「パパと一緒に住みたいよね~」
と誘導されてしまったら、、、

考えるだけで恐ろしいですが
親権が確定する前の面会には
こういうリスクが潜んでいます!!

自弁、育児相談、両親の反対

専門家の意見も聞こうと
市役所の育児相談にも行きました。

みなさん、面会は時期尚早と反対意見でした。
会わせるにしても、ワタシは会いたくないので
両親に付き添ってもらうしかありません。
ですが、両親は断固拒否。
『子どもをなんだと思ってるんだ!』
と父のほうが憤慨してました。

ということで、4回目の調停でも
直接交流は拒否で
ZOOMやLINE電話などの間接交流を提案することになりました。

面会交流調停

あちらが希望する面会方法が叶わないなら
面会交流調停を申し立てるそうです。

なので、これから面会交流調停が始まると思います。

どうぞどうぞ、ご自由に。
少なくとも時間稼ぎは出来ますから。

まとめ

なにが正解なのか

約1か月、情報収集しながら
なにが正解なのか考え続けました。

絶対会わせたくない!!と
一回くらい会わせてもいいのかも、、
という気持ちを行ったり来たり。

会わせたくない理由には
パパを覚えてたらどうしよう。
すんなりパパ~って行ったらどうしよう。
面会が続くうちに、パパになびいたらどうしょう。
という不安と母としての自信のなさもあります。

固有名詞としての『パパ』を覚え始めた子ども
本当はパパがいないことを不思議に思ってるけど
言い出せないのかも、、、とか。
(これは考えすぎだと思う。2歳でそこまで考えてない。)

でも、いろんな人の話を聞いて
直接交流は延期にしました。

調停中の面会について
また記事にしようと思いますので
ぜひ見に来て下さい!